随分と他人事のようにタイトルを書いたが、自分が決めて進めてきた道のりである。
子供のころ親に言われた勉強しろとは、勉強して良い大学へ進学して良い企業に入るといった漠然とした未来に向かってのことだったと思う。
振り返るとそれなりに勉強して、地方のそれなりの大学へ進学して、地元のそれないの企業へ就職した。
子供のころに想像した人生の通りになっていた。
それでも働いてみると不満は出てくる。
思ったよりも自分は欲深いし、怠け者体質の人間だったようで楽な方向に人生の舵を切る選択肢をとった。せっかく入った会社であり、周りの人からしたら人気企業であったためなぜ転職をするのかと聞かれた。転職先の面接でも聞かれた。
楽をしたいと声を大にしては言えないので、取り繕った。
結果として今は楽に働いて平均くらいの稼ぎはある。
その環境に慣れてしまえば満足するものである。
ブログもいくつかやってみたことがあるが、1年持てばよいほうだ。
このブログも気まぐれなので防音壁がすべてを吸収してくれる限りしゃべってみよう。