壁への叫び声

誰にも届かない一方通行のつぶやき

軟禁

先日は皆既月食だったようですね。
天王星も同時に見られるという非常に珍しい時期だったとか。

 

私はちょうどその時間帯列車の点検に巻き込まれ社内で身動きが取れなくなっていました。

 

帰宅ラッシュも少し落ち着いた8時前、列車に乗った後止まるはずのない駅に停車しました。まぁ赤信号であったり、安全確認のため多少止まることもあるのでその範疇かと思ったのですが、待てど暮らせど動きません。その間ずっと列車のドアは閉じたまま。

 

軟禁状態から1時間15分ほど経った頃振り替え輸送の案内と同時にドアが開きました。

振り替え輸送を使うにしても、今の駅から次の駅までそれなりに歩くし、振り替え先の駅からは徒歩だとつらい距離です。

そういうことからおとなしく社内で動くのを待つことに。

 

他の乗客はどんどん振り替え先を目指して出ていきます。

一通り人が出ていったなと思ったら突然、運航再開の連絡。

こちらとしてはありがたいのですが、そんなにすぐ運航再開するならば振り替え輸送の話よりも優先して連絡してほしいものです。

 

帰宅すると10時を回っていました。

天体ショーは列車の中から見ることができるわけもなく残念な一日となりました。