2023年12月2日(土) に滋賀県 ブルーメの丘にて開催されました、スパルタンレースに参加してきました。
準備についてはこちら
今回は久しぶりに満身創痍になりたかったってことで参加してみました。
苦しみはみんなで味わいましょうということで、今回は4人チームです。
11:45分出走でしたので、
・90分前受付
・愛知県からおよそ2時間
余裕をもって7:30分に集合出発でした。
朝はとりあえず元気ですね。普通のドライブ。高速を走って一度鈴鹿PAで休憩・朝食。
肉まんとコーヒー・栄養ゼリーで補給しました。
高速を降りてした道に。
会場のブルーメの丘に到着。
出走時刻がずらされているからか、会場へ向かう車は少なかったです。
渋滞もなくスムーズにいくことができました。
駐車場も広く、余裕をもって駐車。
とりあえず到着したということで車の中で30分ほどまったり。
ここで参加同意書を書いたり、エンジョイ勢らしい立ち回りです。
着替え・持ち物整理を済ませていざ参戦。
駐車場から入口までの距離は短くいい感じでした。
到着してすぐに11:45出走組の受付開始しましたので、受付の列に並ぶことに。
受付が終わるまでに30分くらいかかったかな。
周りを見渡すと基本的にスポーツやっているなという人ばかり。
やはり初めては5kmにしておけばよかったかもと不安になりました。
着替え・トイレ・荷物の預け入れなどをしてたら出走15分前に。
スタート地点へ向かいます。
スタート地点ではファンキーな司会の人が盛り上げてくれました。
11:45いざ出走。
始めは田園地帯を2kmほど走ります。
ちなみにここまでウォーミングアップなし。
エンジョイ勢はこの2kmがウォーミングアップ区間です。
ランニングトレーニングはほどほどやってきたので、苦しさは感じません。
基本的に雑談しながら走れるくらいののんびりペース。
2km走り終わったころに会場に戻ってきて障害物が始まります。
まずは壁越え。
自分の身長よりも低いくらいなので1.5mくらいでしょうか。
さすがにさらっと終わります。
2m程度の壁もありましたが、さすがにまだまだ余裕があります。
周りを見渡すと、チームで協力しているところもありました。
メンバーを踏み台にして乗り越えてたりしています。
壁を越えたら再びラン。
ぬかるんだ山道を走ることに。
アップダウンのある道に加え、濡れた落ち葉もあり滑りやすい状態。
しかし今回は靴を新調しちゃんとした靴で参戦しているのでグリップが効きます。
ランニングシューズで参戦しているチームメイトは滑って走りにくそうでした。
続いての障害は砂利バケツの運搬。
バケツを持って指定コースを一周してくるものです。
作業に意味はありません。穴を掘って埋めるようなことです。
こんなことを繰り返していたら頭おかしくなってしまいます。
まぁ体を追い込むのが目的であるので、納得せざるえませんが。
重たいバケツを運んだあとは、重り引き。
そりに重りが乗っていて、ロープでつないであります。
ロープを引っ張って自分の元まで持ってきたら、そりをもって反対側に持って行きます。
またもや意味のない行為ですね。
重りは20kgの鉄塊が2つ乗っていました。
貧弱な私はこの2種目で完全に息が切れるまで使い果たしました。
そのあとはトラバースだったり、ジャングルジムだったりクライマーにとっては日常生活様な障害。
何も苦はなかったです。おかげで体力は回復しました。
その後ドッグランに入っていきました。ドッグラン内では障害ではなく、距離稼ぎのランです。シャトルランのようにドッグランの中をひたすら往復します。
ドッグランの終わりごろで、6km走破。体力に余裕はまだまだあります。
まぁペースが遅いというのが大きいですね。
正直一番楽しさを感じない時間でした。
やっぱり景色を変えながら走るってまだまともなんですね。
その後は4段の単管登りスタート位置が2m程度の高さなのでみんな苦労している模様。
障害の中で一番並んでいました。
待っている間、マットの位置や量を見て安全性大丈夫なのかなと考えてました。クライミング勢は見る観点が違います。
我々にとっては4段のキャンパ程度問題ありません。あっさり終わります。
降りるときは丁寧に。
その後雲梯系の種目が続きます。
腕を使う競技が続きますが、やはりジムで課題をやっている時ほど消耗はしません。
再びシャトルランゾーンを超え、土嚢運び。匍匐前進と進み服に汚れが目立ってきました。
施設の外周を進みここから怒涛の障害ラッシュです。
まずはやり投げ。初めて槍を投げました。槍を持ったのも初めてかもしれません。
もちろん投げられるはずもなく、失敗ペナルティ。
続けて鉄球運び。持ちあがりませんでした。
続けて失敗ペナルティ。バーピーが一番つらかった説。
ロープ登りや雲梯もあった気がしますが、この疲労度合いでも余裕です。
最終障害は滑車を使って土嚢を持ちあげるというもの。
真下に体重をかければかろうじて進む。苦手なパワー系障害でしたがどうにかクリア。
土嚢を下すとき、手袋があって本当に良かったと思いました。
一応ゴール前に火を飛び越えるというものがありましたが、仲良く手をつないで飛び越え無事完走となりました。
2時間50分程度で完走でした。あとからリザルトを見るとしたから数えたほうが早かったですね。まぁエンジョイ勢としては完走が目的ですのでOKです。
完走後は記念品もらったり、撮影したりしてました。
体力的にも余裕があったので良かったですね。
着替えを終えて、コーヒーで乾杯。フランクフルトで多少の栄養補給して帰宅することにしました。
エクストラステージ
水を無料配布していたのでチームメイト3人は500ml × 24本の段ボールを持ち帰ることに・・・
会場から車まで近いとは言ったが、土嚢運びの3倍くらいは距離あるぞ・・・