壁への叫び声

誰にも届かない一方通行のつぶやき

スパルタンレース -準備編-

2023年12月2日(土) に滋賀県 ブルーメの丘にて開催されました、スパルタンレースに参加してきました。

 

スパルタンレースには初参戦です。

初参戦者に向けての参考となればと思い、いろいろ書いていきたいと思います。

 

スパルタンレースとは

スパルタンレースとは、簡単に言えば障害物競争です。

まぁ競争とは言いつつ大半の参加者がゴールすることを目的としているのではないでしょうか。

体力試しのようなイベントです。

spartanracejapan.jp

 

スパルタンレースは複数のカテゴリがあり、

SPRINT:5km以上
SURPER:10km以上
BEAST:20km以上

という距離にそれぞれ障害物が加わります。

 

障害物は壁を乗り越えたり、雲梯のようなものがあったり、砂利バケツ運搬、匍匐前進と様々あります。

人によっては乗り越えることのできない障害もあるかもしれませんが、パービーや追加で走ることで障害を免除することができます。

そのため、根性さえあれば完走はできるようになっています。

 

 

エントリーについて

WEBでエントリーしました。
エントリーしたクラスは、SURPER(10km) のオープン参加です。

SURPERは先ほどの説明の通り、10kmのランと障害物です。

もう一つのオープンとは、チーム参加ということです。

チームで参加すると、障害物を協力して実施できたり、ペナルティを分担することができます。まぁ一人で参加するよりもきついことはみんなで参加したほうが頑張れるというものです。

 

エントリーは募集がいっぱいになるまでならできるようで、我々は開催20日前にエントリー完了でした。
ある程度の練習はしたほうが良いので、もし出るのであれば早めのエントリーがお勧めです。

 

spartanracejapan.jp

 

参加費については注意が必要です。

参加費+保険料+税金 で思った以上に参加費がかかります。

参加費だけならば、¥16,000 と記載されていましたが、実際に支払った金額は¥21,000程度でした。参加するならば追加でお金がかかることを頭に入れておいてください。

 

当日の持ち物について

必須の持ち物は以下です。

・レース用の服装

・レース用のシューズ

・参加同意書

・Eチケット

・着替え

以上があれば最低限どうにかなります。

 

・レース用の服装

上下長袖のアンダーウェアにTシャツ、半ズボンの恰好の方が多かった印象です。

壁やロープで腕や足を擦ることがあるので、肌は露出していないほうが良かったと思います。

着るものについては、汚れますし・有刺鉄線にひっかかることもあります。
あまり良いものを着ていくと残念なことになるかもしれません。

後は滑り止めのついた手袋は持って行きましょう。
ロープを降りるとき等、手を保護することができます。

 

 

 

 

・レース用のシューズ

滑り止めのついた靴をお勧めします。

ぬかるんだ道や未舗装路を走ることもあります。

滑りそうなところはたくさんあったので、グリップの効く走りやすい靴が良いと思います。

 

ランニングシューズでも大丈夫だとは思いますが、一緒に出ていた友人は滑っていました。

 

 

 

・参加同意書

印刷して、署名した同意書が必要でした。

早めに用意しておきましょう。

 

・Eチケット

印刷して持って行ってもよいですし、スマホQRコードを出すことができればOKです。

 

・着替え

土嚢を担いだり、匍匐前進等でレース用の服装は汚れてしまいます。

車で移動するならば、着替えを持って行った方が良いでしょう。

 

イベント当日について

出走時刻の90分前から受付が始まります。

参加同意書とEチケットを持参して受付します。

受付にて、ハチマキ・計測機器・Tシャツ引換券をもらい受付終了です。

そのあとは準備して出走するだけです。

 

貴重品や着替えは一つにまとめてクロークに預けるとよいです。

応援してくれる人がいるならばその方に預けるのもよいでしょう。

 

飲食物についてですが、

水はほぼ飲み放題のような状況でした。

食事は施設にもよると思いますが、今回はフランクフルトや豚汁が売っていました。

 

駐車場はかなり空きがあったので開場と同時に行く必要もないかもしれません。

 

とりあえず準備については以上になるでしょうか。

 

 

追記

レーニングについて

およそ1ヶ月ほど前からランニングを開始しました。

大体2.3日に一度くらいの頻度で練習しており、およそ5km程度走っていました。

ランニングのペースは測っていなかったのでわかりませんが、完全に息が切れるまでは追い込んでいました。

ここまで練習すればランで途中リタイアとはならないくらいにはなると思います。

 

懸垂や雲梯については、クライミングについては5年以上継続しているのでほぼ参考にはならないと思います。

基本苦なくできます。だからこそ出場しようとなった部分が大きいですね。

 

土嚢などのパワー系障害は何も練習しませんでした。

そのためひどい目に合った感じですね。

 

練習はやっぱり大事です・・・