これはあくまで私の考えです。
何かを買うときには本当に様々なところに目をつけることができる。
機能・デザイン・価格・ブランド・生産国等・・・
世の中にはこの中の価格でばかり話をする人が多い気がする。
まぁ戦闘力よろしく数字で表現されるから大小をつけやすいのはわかるが物を選ぶことに対してはあまりに短絡的だと思う。
もちろん身を削るものであるから慎重になるべきではあるが、他の選択基準に対して価値を見いだせていないのではないかと思ってしまう。
他の選択基準については数字での比較が難しいことが多いため自分のものさしを使う必要がある。このものさしをしっかりと手入れすることは自分の人生を有意義にしてくれるものであると思う。もちろん他人のものさしでの意見をもらうことも大切だが、自分のものさしと他人のものさしで差が大きすぎると会話がうまくいかない。
ここで大事なのは自分のものさしについて手入れできるかどうかだと思う。差が大きいということはいずれかまたは双方が外れた値であるということだ。
どちらにせよこの場合は手入れするか判断しなければならない。普段から手入れしているものならば自信の確証を再確認すること、手入れしていないものならばそこから世間の評価を見るなりすぐに確認する。
それでもやはり双方の差が大きいのならばお互いの価値観の違いになってくるのではないだろうか。
そうならばお互いを否定するべきではないし、あまり干渉するべきことではない。
まぁここまで書いてだが、最近過干渉してしまったので反省を込めての一文です。