壁への叫び声

誰にも届かない一方通行のつぶやき

新作を待つスタンス

年を取ると新しいことに対しての興味が薄くなる。

それを感じるようになってきました。

 

 

まぁ生活様式の変化もあると思うのですが、新しい作品を発売日に購入し楽しむということが減ってきている気がします。

昔は漫画やゲーム、テレビ番組等は新しいものが登場するのが待ち遠しく一刻も早く手に入れたい楽しみたいと思うことが多かったと思います。

最近はそういったものが減りました。まぁ減っただけで楽しみにしているものもあるのですが。

 

さてなぜこのようになってしまったのかを自分の心に尋ねてみました。

 

①リアルタイムである必要性がなくなったこと

特にテレビ番組が該当します。まぁそもそもテレビは見なくなったのですが、アニメ等を見る際は動画配信のサービスを使うようになりました。

時間に縛られなくなったため、都合に合わせてみたいものを見ることができるようになりました。それが古い作品だろうと新しい作品だろうと選択肢が増えたというのも大きいかもしれません。

 

②楽しみ方を覚えた

週刊連載をリアルタイムで追っていくような楽しみ方だけでなく、

単行本のような一区切りで楽しむ方法、

物語が完結してから一気にすべて見るという楽しみ方があると気づきました。

 

気が長くなったからかもしれませんが、物語を考察するという楽しみ方もあれば、

一気に謎を解いていくという楽しみ方もあるように感じました。

 

特に②においては作品の面白さという点でどのように楽しむのか方法が変わってくる気がします。

個人的に本当に面白いと感じている作品はリアルタイムで追ってしまいます。

面白いという作品は一気見という方法のが楽しめています。

 

どちらも悪いものではないと思いますが、今でも追ってる作品は本当に好きなんだろうなと思います。