壁への叫び声

誰にも届かない一方通行のつぶやき

熊本旅行 2日目

昨晩しこたまお酒を飲んだので、気がついたら朝でした。
軽く頭痛い・・・
とりあえずポカリを飲んで8:00頃までだらだら・・・

ホテルの朝食をいただきます。
私はパンメインの洋食ベース。
友人はご飯メインの和食ベース。
朝食には熊本名物の太平燕がありました。
太平燕です。

二日酔いの体に豚骨スープがしみわたります。
野菜中心ですし、麺は春雨なのでやさしさの塊でした。
すごくいい印象が残りましたね。

朝食後はさらにだらだらして、10時チェックアウト。
熊本の友人と合流して、再び3人体制です。

2日目はまず熊本城を楽しみます。
ホテルは熊本城近くですので、10分ほどで到着。
近くなのに10分と思われますが、城下町なので市内とは言えかなり道が入り組んでいます。
謎の信号があったり、あってほしいところに信号が無かったり・・・
運転してると混乱を招く道づくりで、なかなか車で進みにくい状態でした。

熊本城は2016年の熊本地震で崩れた箇所が多数あり、今でも復旧中でした。
メインである大天守と小天守は復旧しているものの、いたるところで崩れた石垣やひびの入った漆喰、割れた瓦がが見られました。

そういった復旧中であるためか、観光用通路が作ってあり、そこを進むだけである程度見て回れるようになっていました。

天守内はただの博物館になっていました。
外装と内装のギャップがすごいですね。まぁ復元天守はみな同じような状況なのでしょうが・・・
そう考えると、現存天守のお城を見学に行った方が楽しめるでしょうね。

博物館としては城主の情報から製作過程。過去の出来事がまとめられていました。
今回は過去の出来事を中心に閲覧してきました。

西南戦争熊本地震等を見て回ると、城という存在の意味合いが随分と遷移しているのが良くわかりました。

 

改修中の石垣

天守


一通り見た後は城彩苑と呼ばれる観光地へ。
軽食をとったりお土産を買ったりしました。

その後サウナの聖地「湯らっくす」へ。
詳細は省きますが、私は湯につかるほうが好きです。

サウナから上がると、そういえば時計を付けていないことに気が付きました。
あわててホテルへ確認しに行き、無事回収。

以上をもって観光は終了です。

熊本空港へ舞い戻り、保安通過後のお店で、お土産購入。
レストランが充実していたため、お酒を飲みながらご飯を食べたかったのですが、
お酒は疲れで胃が受け付けず、ごはんは湯らっくすのご飯があまりにも多くて満腹状態だったので楽しむことができませんでした。

そんな感じで終わった熊本旅行でした。
車を出してくれた方感謝いたします。