チェンソーマン 2部がジャンププラスで配信されました。
気になる方は読んでみましょう。
しょっぱなからぶっ飛んでます。
首無し鶏ですね。マイクと呼びたくなります。
さて、この二部の始まり方ですが、二部であるということが前提に作られている話でした。一部を見ていない人は基本的に置いてきぼりになると思います。
いやそうならないように書かれているのですが、一部を見ずに二部から入るのは非常にもったいないと感じる書き方なのです。
続編の良いところは、前提となる世界観がはっきりしているため、世界観を表すための表現が少なく済みます。その分ストーリーや伏線、状況描写に多くリソースを割くことができるようになります。
今回の始まり方はまさにそのように作りこまれたものだったのではないでしょうか。
主人公が登場しない1話目を書ききることができるのはしっかりした土壌が育っているからだと思います。
何はともあれ、一部を読み直したくもなる始まり方でした。
