いろいろあって、ブログの更新ができなかった・・・
さて前回の続きですね。
■話の粒度
話の粒度を合わせるということ。
これはお話している対象に合わせて適切な内容の情報を伝えられいるかどうかになります。
また、この後お話しする話の順番にも関わってきますが、粒度の大きなものから小さなものへと順に話すことは大切です。
そうなってくると、今自分が話をしようとしていることの粒度を見定めなければなりません。物事の結果なのか、方法の一つなのか、説明なのか、補足なのかまた、それを話すことで相手に何を理解してほしいのかを想定しておくとよいでしょう。
粒度を合わせるためにもそのお話を始める前に、前のお話との関係性を頭に入れるとよいです。
例えば
今回の目標は「A」です。
「A」を達成する手段として「①」と「②」があります。
①はこのようなやり方で実現します。
①の詳細については、「資料あ」と「資料い」を参照してください。
手段①の説明は以上です。
それでは続いて、「A」を達成する手段の「②」を説明します。
・・・
以上目標「A」の達成方法について説明させていただきました。
「」でくくったところのようにセグメントを用意し、それぞれの役割を自分の中で整理しておきましょう。整理するには、番号とセグメントの概要がわかる名前を付けるとうまくいくと思います。
そうすれば、自分が話をするときに、番号と名前で区別しながら話を進めることができます。番号のつけ方を工夫すればそれが同じ粒度であると自分で認識できると思います。
次回はお話の順序のについてです。