何となくで毛嫌いしているものありませんか?
私の中であったのが水出しのお茶です。
毛嫌いしていた理由は本当に何となくな気がします。
実家の習慣を思い出してみると夏のお茶といえば麦茶であるのですが、一度沸騰させた湯でお湯だしものを飲んでいました。
その感覚が残っていたのでしょう。
また、水道水をそのままということにも何となくな嫌だと思いがあったのでしょう。
そう。すべて何となくだったんです。
というわけで最近は500mlのボトルに茶葉の入ったパックと水道水を入れたものを冷蔵庫にためるようにしています。
味や風味を気にするのならば、作り方や水もこだわった方が良いのでしょうが、日常的に使うものです。楽であることに越したことはありません。
いや楽に勝る優先度があるだろうか。
そういったこともあり、我が家のお茶事情はティーバックが入ったままのお茶をそのまま飲むという非常に雑なものになりました。
ただ、作るのも簡単だし飲み切った直後に軽く洗って次のお茶を作るのでなくなる心配がありません。
何なら最近はティーバックを切り離すのすら面倒に感じたので、
蓋つき容器を買ってその中に切り離した状態で補完するようにしています。
楽を求めるのは正義です。
そのために多少の生き方を変えるのもよいのではないでしょうか。
というわけで何となくから脱却したお話でした。