壁への叫び声

誰にも届かない一方通行のつぶやき

気楽な受験生

今週のお題「試験の思い出」

 

試験の思い出ということでセンター試験のお話です。

センター試験とは、今でいう共通テストのことであり、大学の1次試験の立ち位置に遭った試験です。

 

私はこのセンター試験、非常に気楽に受けることができました。

なぜならばすでに大学に合格していたから。

 

私はAO入試という試験方法を使い、12月前半で受験を終わらせました。

まぁこちらの試験でも苦労はありましたが、早期に行先が決まったのは相当気が楽になりました。

 

さて回り道をしてしまいましたが、センター試験のお話です。

先の話の通り私は合格済です。実はすでに大学に合格していると、受験票に合格済のスタンプが押されます。知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

ちなみに試験は本当にリラックスして受けることができました。模試のような感覚です。

各教科の試験開始時は、15秒くらい周りを見渡す時間に使いました。

初めの合図とともにみんな真剣に問題用紙と答案用紙に向き合います。その瞬間を顔上げたまま眺めていました。気が済んだら私もちゃんと問題を解き始めます。

できない問題があったとしても焦ることはなく、きっちり解ける問題の取捨選択ができたと思います。

 

実際本番一回勝負ですので、そのプレッシャーがあったらこのようなふるまいできないです。なんせ人生が大きく変わりますからね。

 

そういうわけで、私の試験の思い出は少し特殊な形のお話でした。