壁への叫び声

誰にも届かない一方通行のつぶやき

勝負事に勝つためには

闘争心が強いほうではないと思っているのですが、頭を使う勝負事は好きです。

好きではありますが、あまり強くないです。

 

勝負事はやはり勝った方が楽しいです。
ならば強くなりたいものです。ということで私の勝負ごとに対する考え方を言語化してみようと思います。

ちなみに現在の考え方です。独自の考え方が中心なので、何か本を読んだりするとガラッと変わりそうです。

 

さて、勝負に勝つには大きく分けて二つの道筋があると思っています。

それが、「①自分のやりたいことを貫く」と「②相手の策略を受けきる」であると思います。

 

①自分のやりたいことを貫く

事前に決めた作戦で突破する方法です。

勝負ごとの明確な勝利条件を達成する勝ち方です。

積極的な姿勢で、セオリー本などで戦法等が記されていることが多い気がします。

基本的には作戦段階で自分のやりたいことを整理して、相手の妨害に対して対策を準備しておくのです。

対策が十分ならば勝てるし、不十分なら負ける。

書いてみると随分とシンプルな勝負になりそうです。

 

②相手の策略を受けきる

相手の出方を伺い、丁寧に受けきる勝ち方です。

勝つというよりも、相手に負けを認めさせるやり方な気がします。

相手に勝利条件を達成させず、心を折る陰湿なやり方ですね。

どちらかというとこちらの方が性に合ってる気がする戦い方です。

 

さて、勝ち方を整理してみましたが、大体この2通りで説明できるのではないでしょうか。

 

私もよくやってしまうのですが、初心者の時は①に固執していたり、そもそもやりたいことの先に勝がなかったりすることがあります。

そのために勉強することが大切ですね。

まぁ戦術だけでなく、そこに運であったり、駆け引きがあるので楽しいのですが・・・

 

勝負は対戦の卓につく前から始まっているのです。

対戦相手がランダムなのか決まっているのかでも作戦は変えないといけないので、準備段階をどれだけ有効にできるかが勝を引き寄せるのに大切なことなんでしょう。

 

 

勝ちの価値